1986年2月、館林市に開校した修学館は「一人ひとりを大切に」をモットーに小学生から高校生の指導に取り組んでまいりました。30年に渡る伝統と実績により、親子で通塾していただいている方も数多くいます。2013年春、新校舎に移転しました。講師一同さらに努力を重ね、教育を通じて地域に貢献できる学習塾を目指していきます。
街の小さな学習塾からのスタートでした。
修学館のモットーである「明るく、楽しく、真剣に」の授業は当塾でいちばん誇れるものです。専門分野の教育を受けた教師が各教科を担当しています。クラス担任は勉強はもちろん、それ以外でも良き相談役になっています。授業中はわかりやすい解説や指示、発問をし個々の生徒さんの理解度に応じてアドバイスをしていきます。授業後は「授業報告書」の提出が義務づけられており、生徒さんのモチベーションや理解度などを記した報告書は全ての教師が目を通し、授業の進め方を改善したり、成績アップの原動力となっています。修学館では集団授業のスタイルをとっていますが、クラスの輪を作りながら、「個」への対応にも細心の注意を払っています。
強制された勉強は長続きしないばかりか、効果もあまり期待できません。修学館の教師は生徒さんが能動的に勉強できる環境や人間関係の構築を常に心がけています。たとえば当塾の教師は「アドラー心理学」をベースにした接し方を実践しています。人は思っていることを全て言葉にするわけではありません。言葉の奥に秘められたメッセージをきちんと理解できてこそ、信頼を得られるのだと考えています。生徒さんの言動を注視し、小さなことでも褒めて、認めて、期待する事を忘れません。つまり修学館が目指す教師像は単に知識を教えるのではなく、ティーチングとコーチングの2つのスキルを兼ね備えた「プロの教師」なのです。
実際に授業を担当する教師と入塾間もない生徒さんとの二者面談です。塾やご家庭で安心して学習に取り組んでもらうためのカウンセリングを行います。お互いのことをより知るため、また個人的な目標設定の場として大いに役立っています。
携帯電話もしくはPCのアドレスをご登録いただければ、文系、理系それぞれの教科担当が学期ごとに生徒さんの塾での様子や学習効果、アドバイスなどをメールでお伝えしています。読んでいただくだけでも結構ですが、ご意見、ご要望をうかがうことができます。塾とご家庭とをつなぐツールとして更に進化させていきたいと考えています。
通常授業の補講にとどまらず、定期テストや業者テスト後の「学びなおし」や入試前の弱点克服のための指名授業、模擬面接などさまざまな補講を行っています。一方的に残したりするのではなく、生徒さんと事前に何をいつまでにやるかを話し合ってメニューを決定し、納得づくで参加していただきます。