Plus 10
偏差値10UPに挑戦。スタッフからは、「紙面に載せるのはちょっと……」とためらう声が。それもそのはず、今まで達成したことはないのですから。どうやったら成績を伸ばせるだろう?どうしたら、本当の学力(本質を捉え、変化球についていける力)を養えるだろう?ずっと考え、試行錯誤を重ねてきたこの問いに、今やっと、方向性が見えてきたところです。大切な存在として扱われていると実感できてこそ「自尊心」が芽生え、その心が努力を続ける原動力となる。私たちは生徒の言動に絶えず気を配り、語りかけ、ともに悩む覚悟があります。
その理由と実戦法
なぜこんな目標を掲げたのか?一言で言えば、数値目標があったほうが頑張りやすいからです。成績アップの過程は、自分の成長過程です。しかし、全員に偏差値70、80を強制するわけではありません。最初は一問の正解から。その小さな成功体験の積み重ねが、やがて大きな成果を生むことになります。小さな成功を繰り返す仕掛けは、次の方法によります。
授業の工夫
講師同士の模擬授業により、授業の質を向上させます。
発声練習により、生徒が聞きやすい話し方を心がけます。
清潔感のある服装で、生徒が安心して勉強に集中できるようにします。
心理学を活用しての授業
アドラー心理学を活かすことでモチベーションUPの効果を実感しています。どんなに素晴らしいことを教えたとしても、学ぶ側がそれを拒絶したら内容は届きません。学ぶ側の合意を取りつけること、すなわち学ぶ意欲を引き出すことが授業成立の鍵になります。
心理学を活用してのサポートシステム
アドラー心理学を活かし、生徒一人ひとりの本当の悩みや考えを傾聴することができています。生徒の心に関心を示しながら、話しを聞くことで、個々に応じた指導ができていると実感しています。生徒を認め、勇気づけ、「君ならできる」と期待することを忘れません。
模試・定期テストの学びなおし
なぜ間違えたのか、間違いのグレードをはっきりさせることでその後の指導を工夫し、次回以降の正解につなげます。生徒のミスは講師にとって自らの指導を検証する、絶好の機会だと考えます。
「変化」することを惜しまない
塾の講師や授業は商品です。現状に満足していては、錆びついて魅力のないものになるだけです。常識にとらわれない自由な発想の中に進化のヒントはあると考えます。私たちは業務全般にあたり、果敢にチャレンジしていくことをお約束します。
修学館の新メニュー
私達が目指すもの……
生徒をとりまく環境は大きく変化しています。「ゆとり教育」から「脱ゆとり」へ、少子化による「大学全入時代の弊害」、経済の低迷による「就職難」、「グローバル化の負の側面」。否応なく押し寄せる大波を上手に乗り越えてもらいたい。
Plus10を掲げて努力し、悩み、助け合い、成長できたことによる『本当の意味での自信』が将来、生徒一人ひとりのstageで社会に貢献できる核になることを願っています。
やりがいのある仕事、豊かな生活。幸福になる為に生まれてきた子ども達に、未来をデザインするには「自立」が必要であることをこのPlus10によって、伝えられると考えています。